タバコは育毛の天敵

お酒と異なり、タバコは百害あって一利なしといわれる嗜好品です。健康に与える影響はもちろんですが、美容の天敵ともいわれる喫煙は、当然髪にも悪影響を与えます。タバコが悪影響となる原因のひとつに、タバコに含まれるニコチンが挙げられます。タバコを吸うことで体内に吸収されたニコチンは、自律神経に刺激を与え血管収縮を誘います。

血管が収縮されると血流の量が減り、皮膚の温度が2~5度下がる程血行が悪くなります。血行が悪くなると、毛髪の形成を行う毛細胞に十分な栄養が行き届かなくなり、発毛力が落ちてしまうため、抜けやすい毛髪が生えてきたり、発毛自体が起こらなくなってしまいます。

また近年の研究により、喫煙によってジヒドロテストステロン(DHT)や、その他男性ホルモンの量が増加することが確認されています。

DHTは男性型脱毛症の最大要因と言われるホルモンで、このDHTを阻害する働きを持つ育毛剤がいくつも出ているほどです。

DHTが増加するということは、脱毛要因を増やしてしまうこととと同義であるため、喫煙=育毛の阻害につながるのです。